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ロゴタイプ疲れが抜けず天皇賞(秋)は回避。年内休養も

札幌記念5着で毎日王冠から天皇賞(秋)を目指していたロゴタイプは札幌記念を使った後疲れが抜けず、一旦放牧という事になったようです。

札幌記念はかなり荒れてきた函館に雨が重なり、馬場状態は最悪といっていい状態で、消耗やダメージは心配でしたが、ハッキリとした形で出てきてしまいました。
ただ程度としては軽い疲れのようなので、きっちりと立て直しての復帰に期待したいですね。
年内は微妙という事なので、父ローエングリンも2度勝っている中山記念あたりでの復帰になるのでしょうか。

天皇賞(秋)へ向けて最も楽しみな一頭だっただけに残念ですが、悪い状態のまま出てくるよりは良かったという事ですね。

また、こうなると函館終盤で使っていた他の馬の疲労も気になるところですね。
こればかりは各馬それぞれとしか言えないのですが、札幌記念同日に500万を圧勝したネコタイショウが次走中2週で同じ函館2000の1000万で1番人気に支持されながら10着というのはあり、これもやはり疲れがあったというコメントが出ています。

天皇賞(秋)で気になるのは札幌記念を勝っているトウケイヘイローですが、間隔は十分とっていますので、中間の動向に注目ですね。

毎日王冠(G2、芝1800メートル、10月6日=東京)に向けて調整されていた皐月賞馬ロゴタイプ(牡3、田中剛)が19日、疲労のため宮城県の山元トレセンに放牧に出された。

 最大目標だった天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月27日=東京)への出走も見送られ、今後の予定は全て白紙となった。管理する田中剛師は「札幌記念がひどい道悪だったからね。左の背中からトモにかけて疲れがある。使ったら使えないこともないが、中途半端な状態で使える馬ではない。今後は白紙だが、日数を考えると、年内は使えないかもしれない」と話した。
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130919-1191896.html

参考・関連レース

札幌記念はトウケイヘイローが逃げ切り圧勝。ロゴタイプは5着

札幌記念

1着 トウケイヘイロー
2着 アスカクリチャン
3着 アンコイルド

雨でかなり力のいる馬場となった札幌記念は逃げたトウケイヘイローがそのまま逃げ切り6馬身差の圧勝。これで鳴尾記念、函館記念に続いて2000mの重賞を3連勝となりました。

勝ったトウケイヘイローはこの馬場にしては速いペースで引っ張り、上がり3Fも39.7でメンバー中2位。

道中5番手以内の馬がそのまま5着までを占める結果で、差しが全く効かない馬場の影響も大きかったとは思いますが、この日の馬場でこの競馬をされては他馬は手も足も出なかったと言っていい完勝でした。
前走の函館記念も速いペースを作って後続に脚を使わせながら逃げる形で勝っていますし、スローペースでの逃げ残りとは違う強い逃げ馬という印象ですね。
道中絡んでいく馬がいなかった事で、一見楽に逃げられたようにも見えますが、このペースに絡んでいくには潰れる覚悟でいかないといけません。そんな事をする意味はないですし、他馬が絡みにくいペースで引っ張った前走の函館記念と今回の札幌記念は、他馬にはほぼチャンスがありませんでした。

ただスローで途中からハナに立つ展開だった鳴尾記念を除けば、この強さは見せた2走はともに函館2000mで、内の先行馬が止まらない馬場だった函館記念と、馬場が悪すぎて差しが効かなかった札幌記念。状況こそ違いますがともに前に行く馬には有利な状況ではありました。
次の目標は東京での天皇賞(秋)となりますが、阪神内回りや函館よりも直線は長くなり、相手も強化されます。今回よりも間違いなく難しくなりますが、今回つけた差は6馬身、2000mは3連勝でまだ底を見せていませんし、どのようなレースを見せてくれるのか非常に楽しみな一頭になりました。
この馬の存在で今年の天皇賞(秋)は、ある程度速めのペースになりそうでハイレベルな一戦が期待できそうですね。

5着に敗れたロゴタイプは敗因は馬場との事で、4角手前で既に勝負はついてしまいましたね。
中山コースで実績がある馬ですしパワーは問題ないのでしょうが、ここまでの道悪馬場は完全に別物という事ですね。
こちらは今後毎日王冠から天皇賞(秋)を目指すとの事で、ダービーでキレ負けした東京コースが続きます。ダービーは距離の問題もあるかもしれませんが、東京向きのキレを持つ馬ではないので今後は多少の不安は残りますね。

ただロゴタイプのスプリングS、皐月賞の連勝時と今回のトウケイヘイローの連勝には、似た印象を受ける部分もあります。この2頭の中距離での勝ち方は力でねじ伏せると形容するのがピッタリで、キレ勝負とはまた違った凄さがありますね。
個人的にはロゴタイプがトウケイヘイローをピッタリと追いかけて、潰し合うような勝負を見てみたいですね。もちろんレースは1対1ではありませんので、なかなかそういうわけにはいかないのでしょうが…。